肝硬変の末期症状


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気になる肝硬変の末期症状を確認しよう!

肝硬変末期症状について紹介します。

 

肝硬変の症状は基本的には「代償性」のものと「非代償性」の二つに分類されます。

 

簡単に説明すると、症状や肝臓機能の異常がないものを代償性と呼び、さらに悪化して症状が自覚できるものを非代償性と呼びます。

 

早期に発見される大半が代償性のもので、自覚できずに病状がどんどん進行して非代償性になっていきます。

 

肝硬変の中期症状では、腹水が溜まり、四六時中お腹が妙に張っている感じがします。

 

そのような症状の場合には腹水を抜く必要があります。

 

他には、腹部の静脈がくっきりと浮かびあがることもあります。

 

食道の静脈も同じように拡張して腫れあがった箇所が破れてしまうと、大量に吐血する恐れがあります。

 

特に肝硬変の末期症状のケースでは、皮膚や白目の部分に黄疸が見受けられます。

 

その際、肝機能が通常よりもかなり低下して、いつもなら肝臓で解毒されるアンモニアが、無毒化されずに脳に移動して異常な精神症状に陥ることもあります。

 

意識がなくなり、昏睡状態に陥る恐れもあります。

 

 

 

 

 

 

 

<合併症>

 

また、肝硬変の末期症状になると、感染症を合併しやすくなります。

 

播種性血管内凝固症候群や腎不全などとも合併しやすくなるので注意が必要です。

 

さらに、肝硬変には肝臓がんと合併しやすい傾向があり、この合併症はとても危険です。

 

 

 

 

 

肝硬変で緊急事態となるのは、消化管出血や肝性昏睡の症状の場合です。

 

吐血などの消化管出血では、緊急内視鏡検査を行い、食道と胃の内部でふくらませて圧迫することで出血を抑える止血などが必要です。

 

肝性昏睡の際も専門的治療が必要となります。

 

このような症状になった際は、すぐに医療機関へ向かってください。

 

また肝硬変になるとすぐに肝不全になるわけではありません。

 

肝硬変の病気は10年以上もの時間をかけて徐々に進行するケースが一般的です。

 

肝硬変は、末期といわれる非代償期まで進んでしまっても、肝臓に負担をできるだけ減らすように日々対策を実施して努力すれば、症状もほとんど出ずに日常生活を過ごせるケースも報告されています。

 

継続的に肝臓への負担をできる限り減らす努力を実施していくことが大切です。

 

 

 

 

以上、肝硬変の末期症状についてでした。

 

 

 


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