肝硬変の腹水


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肝硬変の代表的な症状である腹水

肝硬変による症状の中で代表的なものに腹水があります。

 

腹水とは、体内の臓器と臓器の間の摩擦を少なくし、運動をするときに円滑に動けるために、お腹の隙間である腹腔に入った水のことです。

 

問題となるのは、その水の量です。通常、腹腔にある水は、20ミリリットルから50ミリリットルとされていますが、水の量が通常よりも多くなってしまう事です。

 

特に、非代償性肝硬変では腹水の症状が出やすいと言われています。

 

なぜこのような事が起きるのかというと、肝細胞が破壊されていき肝臓の細胞の量が減っていくと、蛋白合性能が徐々に低下して行き、さらに血中のアルブミンが減少する事で、低アルブミンけ血症になるためです。

 

血清アルブミンの値が大きく減少してしまうと、血管に水分を維持する事が困難になり、発生の可能性が高くなります。

 

肝硬変においての腹水の治療では、食事療法やアルブミン製剤や利尿剤の投与を中心に行われています。

 

 

 

 

 

 

 

<食事療法>

 

食事療法においては、一日の食事において、塩分を制限する事が行われます。

 

そのため、治療中には塩分の多い食事は控える必要があります。

 

食事療法や薬剤で効果が確認できないときには、お腹の水を直接抜き出すという治療法もあります。

 

いずれにしても、肝硬変になった場合には高い確率で腹水の症状が現れます。

 

症状の悪化を避けるためにも、肝硬変の初期症状などが見られる場合には、近くの病院などにいって、医師に診断をしてもらうようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 


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