血小板減少は肝硬変の赤信号


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血小板減少は肝硬変の赤信号

血小板は血液を固まらせる働きをするのですが、血小板減少が起こると出血が止まりにくくなります。

 

健康な場合の血小板の量は、1ミリリットルあたり20万くらいなのですが、10万を下回ったら肝硬変になっている可能性があります。

 

肝臓という臓器は悪くなっていても症状が現れにくく、肝硬変の初期では症状がほとんど現れません。

 

 

 

(血小板のイメージ)

 

 

 

 

これは、肝臓には代償能という機能があって、部分的に悪くなっていても他の部分がその分も働く為で、症状が出てからではかなり病状が進行してしまっている場合が多いです。

 

このような症状が進むと、全身が疲れやすくなったり、食欲がなくなったりという症状が出てきます。

 

そして、肝臓の機能低下が進むと腹水や黄疸という深刻な症状が出ます。

 

こうなると肝臓を元の健康な状態にするのは不可能で、治療の内容は進行を止めるためのものになります。

 

つまり、腹水や黄疸などの合併症を治療によって症状をなくし、初期症状の状態まで戻すことが治療の目的となります。

 

初期の状態に戻ったら、基本的に治療は行われず、定期的な検査によって病状を観察し、あとは食事療法によってその状態を維持することが大切となります。

 

国内で肝硬変の原因として最も多いのはC型肝炎で、全体の約60パーセント以上を占めています。

 

 

 

(C型肝炎ウィルス)

 

 

 

 

飲酒によるものは意外と少なく、全体の約10パーセント程度となっています。

 

よって、予防するには肝炎のための予防が効果的なのですが、C型肝炎の場合、原因の多くは輸血によるものです。

 

 

 

 

 


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